マタギナガサは阿仁の西根打刃物製作所
又鬼山刀は阿仁の西根打刃物製作所

険しい山々を鬼人のごとく股にかけて猟をする叉鬼。

その叉鬼と行動を共にする山刀「ナガサ」。

枝を払い、獲物を仕留め、解体、料理する万能の道具。

柄の部分を筒状に鍛造した「フクロナガサ」は熊を仕留める槍としても使われ、

まさに究極の刃物と自負しております。

マタギの里、秋田県阿仁町でプロ猟師のために精魂込めて一本、一本鍛えあげております。

商標登録 叉鬼山刀   第4022508号

商標登録 フクロナガサ 第3342939号

柄の部分まで鋼で鍛造しており、筒状になっています。 手頃な木の棒を、その中に差し込み、槍としても使用できます。 熊を仕留める事が出来る威力を持っています。 フクロナガサ
フクロナガサのグリップ部分
フクロナガサは、刃部と握りが一体で出来ておりますので、刃物としてバランス良く仕上がっているのが特徴です。実際に、8割以上のお客様がお選びなるのが「フクロナガサ」です。 木の柄ナガサと比べて、各サイズ50グラム重くできています。その、50グラムが刃物としてのバランスの良さを出しています。 「ナガサ」と言えばこの「フクロナガサ」です。 私共が自信を持ってお届け出来る刃物です。
木の柄ナガサ フクロナガサの商品紹介ページへ遷移
手に良く馴染む天然木を使用。 長く使い込んで頂くことで、 さらに使い勝手の良い道具となるでしょう。 伝統のカスタムナイフ。 木の柄が付いていますので、とても握りやすく出来ております。 叉鬼山刀の又という字に点が打ってあるのはマタギの人たちは険しい山に入るので魂を切るいう意味が込められています。造り手としては山で使っていただくのが本望ですけど、家を新築された方、商売を始める方、病気をなさった方等、贈り物としても喜ばれております。 木の柄ナガサ商品ページへ遷移 三代目 西根正剛
三代目西根正剛こと西根稔
三代目西根正剛 西根 稔
30数年前、ナイフメーカーの相田義人さんが、我が家の工場にオートバイで立ち寄って、山刀に目を留めたのが全ての始まりでした。その山刀が「叉鬼山刀」です。 
マタギ伝統の刃物、叉鬼山刀を全国に紹介して頂き、日本中から注文が来る刃物に成長させていただきました。 主人は、皆様のお陰を持ちまして、職人として大輪の花を咲かせ、平成13年に他界いたしました。主人の魂、またぎの魂は叉鬼山刀の中に生き続けております。 
主人亡き後、色々と悩みましたが、唯一ナガサ作りを指導した弟弟子、西根登さんの協力を得て、四代目西根正剛としてマタギ伝統の刃物「叉鬼山刀」を残せた事、支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様とのめぐり合いで叉鬼山刀四文字にマタギの魂が生きている事を確信させられます。 お客様からお客様へとの、かけがえのない人の輪の財産を残してくれた主人の生き方に教えられる事ばかりです。 西根 誠子

【動画】 西根稔のフクロナガサ製作

・販売事業者名/西根打刃物製作所

・代表者氏名/西根 誠子

・住所/秋田県北秋田市阿仁町荒瀬字樋ノ沢75-5

・電話番号/0186-82-2207

・FAX番号/0186-82-2234

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フクロナガサ
木の柄のついたナガサ